アンティーク家具初心者は雑貨から

アンティーク家具には暖かみがあったり、お部屋の雰囲気をレトロにもモダンにも変えてくれる素敵なものですが、これまで購入してきた経験がなく、インテリアの知識についても乏しい初心者の場合には、大型家具をすぐに購入してしまうのではなく、雑貨選びから行い、徐々に欲しい家具を取り揃えていくほうが得策です。

信頼できるお店で探さないと、ただ古い家具を相場より高い値段で売られてしまっても気づかない恐れがあり、十分に信頼できるお店を探す意味でも手軽に購入できるものから揃え始め、お店のスタッフと交流を持つようにすればお店の良し悪しが判断できるようになります。そして常連さんになることで、おすすめの家具を取り置きしてくれたり、店頭には出されないものを見せてもらえる機会が得られるなどして、より良いアンティーク家具を購入できるようになります。

本人の目を慣らしていくことも大切で、初心者が自分の考えているお部屋のコンセプトに合わせて一式買い揃えてレイアウトしてみたら、イメージしていたものとは違う雰囲気となってしまい、購入が失敗だったという人も割りと多くいます。これは、どんなアンティーク家具があるか良く理解できていないうちに買い揃えてしまったことと、素晴らしい家具に出会う機会が少なかったことで、より良い状態の家具を選べる目が養われていなかったことが失敗の原因にあげられます。

雑貨でも、徐々に買い揃えていけばお部屋の雰囲気を変えていくことはできます。1個所コーナーを作って、その部分を思い通りのレイアウトにして行き、考えている雰囲気を表現することができるようになったら、より大きめで価格も高いものを買い揃えていくようにすると失敗が少なくなっていきます。

ネットでもアンティーク家具が購入できるようになっており雑貨も多数売られていますが、写真だと細かい部分まで見ることができないため、実際の品物とはかけ離れていることがあります。金属の製品などは錆びたり塗装が剥がれている部分が写真では写っていなかったり、木製の場合には細かなキズや歪み・カビが生えているなど気付きにくくなっていますから、考えていたものと違っていた場合に返品や交換に応じてくれるサイトを利用するべきで、少しも失敗したくなければ実際に足を運んで購入できる店舗に行って、詳しく状態を確認しながら探すべきです。

多くの場合、家までの配達は運送業者が行ってくれますが、到着したら破損などがないか確認し、壊れている個所があれば写真に撮るなどしてから、すぐに運送業者か購入した店舗に連絡を入れましょう。時間が経ってしまうと賠償してもらえないことがあるためで、可能であれば運送業者を立ち会わせて梱包をとき、破損の有無を調べると良いです。

知っておきたいアンティーク家具用語:ブロガンザフィート

ブロガンザフィートは1600年代にポルトガルから広まった装飾技術で、アンティーク家具にも使用されていて、ポルトガルの職人によってイギリスに広められた技術です。

装飾が魅力のアンティーク家具:トレフォイル

トレフォイルは三つ葉模様のことで、アンティーク家具では16世紀のイギリスのものによく使われている装飾です。

アンティーク家具の選び方:テーブル

家具は毎日使う物で、アンティーク家具は普及品より愛着が強くなります。良い物を見つけるには、人との出会いや情報収集が大切で、見たり触れて探す事が、好みのテーブルと出合う機会を増やします。

装飾が魅力のアンティーク家具:ガドルーン

ガドルーンは家具の天板の縁に施されている彫刻のことで、みかんの房のような形をした模様で、18世紀のアンティーク家具に見られる特徴です。